東京天竺とは、文化学院小説ゼミの有志で始めた同人誌。小説やエッセイ、漫画などを掲載。詳しくはカテゴリ『東京天竺1号』『東京天竺2号』ご覧下さい。


by tokyo_tenjiku

第9回突撃!隣のフェティシズム/『わすれもの』

『わすれもの』長田麻実子



何も考えず
何も気にせず
毎日訪れる時間の流れにうまくはまるように逆らうことなく過ごしている。
忙しい毎日のなかで忘れてしまっているものたちが沢山転がっているのに。
それにふと気づかされた今回のフェチのお話。

時間の流れの中の根底にあるものから大切なものを再発見すること。
それをどう感じるかで時間というものを意味あるものにしていくでしょう。
今の時代に合わせて生きていると時間というものを忘れがち。
本来の意味ある時間とはなんなのか。
それさえも分からなくなっている。

自分のペースで生きる。
感じとる。
ときとして振り返る。
とってもシンプルなこと。
しかし一番難しいことたち。

これから自分の時間とうまくつきあっていけるように。
じかんそのものがフェチとなるように。
近い未来の自分に向けたフェティシズム。



いかがでしたでしょうか。今までとは、またひと味違う視点からのフェティシズム。少し前に、自分の中に流れる時間と、公の、世界に共通する時間との差、というか隔たりを実感したもので、これを読んでなんだか不思議な心持ち。
ここで、訂正のお知らせを。

【訂正】前回のフェティシズムで、次回更新日は21日としていましたが、18日の間違いでした。申し訳ありません。(前回の記事は訂正しました)突撃!隣のフェティシズムは、隔週金曜日が更新日となっております。気を付けますので、今後ともよろしくお願い致します。


さて、次回のゲストは…

『次回は好奇心旺盛やんちゃ盛りな長澤大輔くんです。サッカー少年の華麗な足さばき。機敏な動きを文章の世界でどう表現してくれるのか。楽しみです。』

世間はワールドカップ!一体どんなフェティシズムが来るのか!お楽しみに〜。次回は7月2日です。もう7月・・・早いなぁ。
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by tokyo_tenjiku | 2010-06-18 11:43 | 突撃!隣のフェティシズム