東京天竺とは、文化学院小説ゼミの有志で始めた同人誌。小説やエッセイ、漫画などを掲載。詳しくはカテゴリ『東京天竺1号』『東京天竺2号』ご覧下さい。


by tokyo_tenjiku

第10回 突撃!隣のフェティシズム/『フェチトーク』

『フェチトーク』長澤大輔




特に今まで文章を書くということを意識してしたことは無かった。
だからこの文章を書いていて、なんだか不思議な感じだ。

文章を書くにあたって、改めてフェティシズムとは何か?
それを調べてみた。

フェティシズムとは・・・
『物品や生き物、人体の一部などに性的に引き寄せられ、性的魅惑を感じるもの』
らしい。

フェティシズムとは、どうやら考えているよりもっと、深いもののようだ。
フェティシズムと比べて『フェチ』はもう少しライトなこだわり、「そのこと、もの、によってテンションが上がったり嬉しくなったり・・」
という定義で纏めてみようと思う。。

実はこの文章を実際に書いているのは締め切り前日である。
頭の片隅において、脳内で勝手に纏まっていく僕のフェティシズム。

そんな自分はフェチと聞いて思い浮かぶことが2つある。
それは文章を書いている6月にぴったりだ。
一つはサッカー、もう一つは撥水加工だ。
ワールドカップが始まり、そして日本は梅雨の季節。


先ず一つ目のサッカーについて。


僕はサッカーの中でも、ワンツーフェチだ。
さらに言えば、サイドをワンツーで崩し、マイナスでセンタリングをいれるようなプレーフェチだ。


ワンツーは素晴らしい。
おそらく実力に相当な差があっても、その差を無い物にできるはずだ。
極限状態のプレッシャーの中での正確なパス交換からのワンツー。
これに敵うものはないはずだ。


僕は実際にサッカーをプレーするので、そのプレーでもワンツーで相手を切り裂いた時は喜びをおぼえる。


ワールドカップで言えば、スペイン代表はワンツーを多用するはずだ。
だから僕はスペインの試合は見逃せない。

サッカー好きな人、そうでもない人。
これから少しだけワンツーを気にしてみてはいかがでしょうか。


もう一つ、撥水加工について。
正直、雨は嫌いだ。
でも、撥水加工は好きだ。

あの、水を弾いて水滴が球になり滑っていく様がたまらなく好きだ。
雨の日に傘を閉じた時、ほとんど濡れていない程の撥水加工ができればそれは完璧である。


僕の場合、車にほぼ毎日乗る。


撥水加工フェチとしては、ガラコが欠かせない。
ガラコをフロントガラス、窓ガラス、サイドミラー、リアガラスに丁寧に施す。
そして完成されたガラスたちは、雨の日に威力を発揮する。

雨たちは綺麗な水玉になって、ガラスの上を踊っていく。

こうして文章にしてみると、自分の中で色々と整理されていくことに気付く。
これからは文章フェチになるかもしれない。




ワールドカップの興奮も醒めやらぬ今日この頃、関西空港は大変な事になってましたね!日本は敗れてしまいましたが、ワールドカップはあとちょっと続きます。サッカー疲れにご用心ですぞ。

さて、久々の男性の書き手の登場です。好きな事を簡潔に、要点をまとめて説明するのは意外と難しいです。(好きなものは好き!という気持ちだけでやり切れてしまうから、かえって嫌いなものの方が話しやすい。)長澤さんの淡々とした簡潔な文章は、その物事に対するぶれない熱意を感じました。

私も撥水加工というか、グレコに憧れた時期がありました。当時のCMが本当に見てて気持ちよいのと、本当なのかな?という気持ちから大好きで、”大人になったら絶対これやるんだ!”と思っていました。そして、免許を取った今その事をすっかり忘れてました。う〜ん、今度やろうかな。でも車運転しないしなぁ(おい)

さて、次回のゲスト紹介!!


「次の人は「稲茂登 直樹」さんです。
稲茂登さんは・・・一言で言うと、僕らの委員長です。
アクティブで、色々なこだわりがある委員長です。
色んな物事にチャレンジをしていく委員長です。
そんな委員長が文章の世界にチャレンジをして、どんな形に仕上げてくれるか、楽しみです。」


次回更新日は、7月16日です。お楽しみに〜♪
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by tokyo_tenjiku | 2010-07-02 16:55 | 突撃!隣のフェティシズム