東京天竺とは、文化学院小説ゼミの有志で始めた同人誌。小説やエッセイ、漫画などを掲載。詳しくはカテゴリ『東京天竺1号』『東京天竺2号』ご覧下さい。


by tokyo_tenjiku

第11回突撃!隣のフェティシズム『フェチ』ではない『フェティシズム』

『フェチ』ではない『フェティシズム』 稲茂登 直樹



フェティシズム。。。


初めてモノ書きをする題材としては、凄く深い。


身近であって、遠いもの。。。
何か哲学的な空気感漂う、それも確実に「内」なる部分。


お気軽な扱いでいくと「フェチ」と略される彼。


世の中、いつから「フェチ」が氾濫してきたのか。
思い起こしてみても「内」なるイメージが薄れ、崩れている。


氾濫した「フェチ」とは対極に位置づくであろう、彼「フェティシズム」
私は、この「内なる彼」に問いかけ改めて正体を探ってみた。


怒った彼女の顔、感じる安心感。
夜景に映える涼しげなステンレスの輝き、工場の機能美。
人知れず出会った音楽、染み渡る瞬間。
一人、旅する孤独感、生の実感。


私にとって、彼はまさに「生」の中にある無意識の快楽。
生きていることを五感に訴えかけてくれる魅力的な存在。


各々が「内なる彼」を持ち、その魅力は自己の中で昇華されているはずだ。
人知れず感じた「絶対的な瞬間」こそ「フェティシズム=彼」の魅力だと感じた。




いかがでしたでしょうか。
このコーナーは、書いて下さった方のお友達紹介で成り立っているもので、最近は本当に自分の意識する周囲のテリトリーから遠い所に向かっています。

自分を含めて周囲のそれなりに意識して文章を書いた事のある人ではなく、こうして書くという行為自体がひさびさの方が文章を書いてくださる機会が増えています。(というか勝手に増やしている、と言った方が正しい。)皆さん気恥ずかしそうに(これも勝手に私が文面から判断しているのですが)、初めて書いたんですけどぉ、とおずおずと差し出してくださります。そうしたどの原稿も読む度に、こなれた自分との視点の違いというのをはっきりと感じます。う〜ん。うまくまとまらない。ので、ここまで!

さて、次回のゲストは?



アキラオイカワさんです

一言で言うと『粋』な方です!LOUIS VUITTONで釣りに出掛けたり(もちろん釣り具入れとして)
今時に流されない風情の持ち主だと思います!
オイカワイズムで展開される文章は今から楽しみでなりません!』

というわけで、次回更新日はちょっと間が空きますが、8月6日です!
お楽しみに!
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by tokyo_tenjiku | 2010-07-16 10:50 | 突撃!隣のフェティシズム